
御朱印がなんなのかがわかったってことで
さぁ早速御朱印をもらいに行こう!
…となるのもいいのですが
やっぱりせっかくもらうのであれば
その後の保管の事も考えて
やはり御朱印帳を用意するのがいいんじゃないかと思います。
今回は御朱印を実際にもらいに行く…前に
ぜひ手元でそろえてほしいものをご紹介しますね。
実は一番大事、小銭
前回の記事でも書きましたが
だいたいのところで300円~ぐらいで
御朱印を書いてくれます。
最近は人気で行列ができることも多いので
普段から100円玉を用意しておくといいと思います。
また、御朱印って実は1つの神社に1つ、ってわけでもなくて
摂末社や別宮の御朱印を用意されていたり
いくつかのお堂のご本尊をそれぞれ用意されていたりもします。
そういうときは小銭でジャラジャラ払うわけではなく
もちろんお札と合わせて払って大丈夫です。
ただ、大きいお札(1万円)に対しては
神職・住職様の近くにおつりがない事も多いので
1,000円札が用意できると、よりスムーズですね!
種類も様々、御朱印帳
最近は和雑貨屋さんでも取り扱いがあったり
御朱印帳ケースとセットで販売しているものが合ったりと
結構その形態も様々になってきている、御朱印帳。
もちろん今は持っていなくても
御朱印をもらう際に、一緒に販売している神社も多々あります。
わたしはできる限り1冊が埋まってから買うようにしているのですが
可愛いデザインや、遠方で気に入ったものを見つけると
なんだかんだ買っちゃったりするんだよね…!!
和柄のものや、その神社の風景などを刺繍したものが多いですが
中にはポストカードで挟んだものも。
お気に入りの1冊をぜひ用意すると
それを持って参拝に行く楽しみも増えますよ^^
Q1. 神社とお寺、混ぜてもいいの?
これはもちろん賛否両論あると思いますが
混ぜちゃダメ!っていう決定的な何かがあるわけではないので
どちらでもいいと思います。
結構神社とお寺って近いところにあったりもして
1度の観光でどちらも回る、なんてこともあると
2冊持ち歩くのが大変な時もありますよね。
ちなみに私は参拝した時系列に並べたいので
神社・お寺どちらも1冊に、順番に頂いています。
でももちろん、神社は神社の御朱印帳
お寺はお寺の御朱印帳、って形で分けると
より丁寧に神様・仏様をお迎えしている感じもあって
それぞれ良さがありますよね。
Q2. 表裏両方に書いてもいいの?
これもね、どちらもそれぞれ主張している方々がいるんだけど
“わたしは”片面にしかもらいません。
そんなに特別な理由じゃないんだけど
*神様の裏に神様っていうのがなんとなく気持ち悪い
*墨で書いていただくときに染みる・紙が弱くなる
っていう理由からです。
特にじゃばら型の御朱印帳を使う方は
片面だけに集めていくのがおすすめです。
逆に紐で綴じたような、本型の御朱印帳の場合
紙が重ねてあり補強されていることが多いので
この場合は表裏に書いていただいても問題はないかと思います。
ちなみにわたしは…
普段こんなふうにセットにして持ち歩いています。
ハサミとのりはまぁ、日帰りの時には置いていくことが多いんだけど
神社によっては紙に書いてあるものを用意しているところもあるので
折れちゃったり、中途半端にページ飛ばしちゃったりしないように
旅行の時なんかはホテルに帰った時にすぐ貼っちゃいます。
ちなみに小さいがま口には5円玉を
大きいがま口には100円玉を入れています。
御朱印帳袋にしているのは
大阪城でプロジェクションマッピングをした時に売ってた
お土産のクッキーの袋(笑
ショップで見つけた時に「絶対これピッタリ!」って思って
即購入しちゃいました^^
これで準備も万端!
さぁこれで御朱印をもらいに行きましょう!
でも、そういったことを熱量たっぷりに話せる人
話してくれる人ってなかなか周りにいなくないですか?わたしはずっとそうでした。
神社とか、お寺とか、お城とか。
好きなのはいいけど誰も共感してくれない。かと思えば間違った作法でお参りしてしまっている人を見かけて
「あぁ、もったいない!」なんて思ってみたり。
でもインターネット社会の今だからこそ、近くに、
そして遠くにいる同じ趣味を持った仲間と繋がりませんか?
こんな神社に行ったよ、こんな写真が撮れたよ、こんなお城に行ってみたい!
みなさんのそんなご報告や、情報収集の場になったらいいな、と思ってFacebookグループを立ち上げました!
まだまだグループを立ち上げたばかりですが
だんだんと活発なコミュニティにして行けたらいいなと思っています。
もちろん参加は無料、情報収集したいだけ…なんて方ももちろんご参加ください!
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