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ドイツ

【ドイツ】北ドイツの女王様:リューベック

【ドイツ】北ドイツの女王様:リューベック
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自由ハンザ都市同盟、って聞いたことありますか?

わたし聞いたことあったんだけど
全くもって何なのかわからなくて(笑

でもご縁あって、ハンブルグに滞在することになったら
今でも”自由都市”って冠する都市も残るぐらい
現在のドイツ一帯にとってはとても重要な都市だったんだなーと
関連する都市を見ながら思っていました。

今回の記事のリューベック
その自由ハンザ都市同盟に属してた都市。
盟主だったほか『バルト海の女王』なんて
通り名まで…!!

そんなリューベックに行ってきました!

バルト海の女王

しょーーーーーじきね!

海なんてないやんけ―――――!!!!

って叫びたくなる感じでしたが
見えてなかっただけで
わずか20kmぐらい離れたところに
(ドイツの)人気リゾート地があるぐらい
バルト海には近い場所にあったのね…

そんなリューベックは1226年に帝国自由都市となりました。
ハンザ同盟が最盛期を迎えるのが13~15世紀頃。
リューベックはその最盛期に栄華を誇る
ハンザ同盟の中心都市になっていた場所です。

13~15世紀ってことは…日本では鎌倉~室町時代
金閣寺銀閣寺など日本文化が花開いた頃に
リューベックにはドイツ国内最大の
レンガ造りの大聖堂ができていました…!

旧市街は1987年から世界遺産にも登録されている
とってもきれいな街並みです!

ホルステン門

レンガ造りの大聖堂…に、行く前に。

鉄道でリューベックに到着したのち
旧市街までは約10分ほど歩くことになります。

その旧市街の入口に最初に見えるのが
このホルステン門です。

ホルステン門:リューベック実際に見てみると
写真よりさらによくわかるんだけど
地盤が弱くてちょっと傾いている…のですよね…

ピサの斜塔のような事にはならないだろうけど
地面が負けてしまうようなものを
昔は人の手で作ってたっていうのは
素直にすごいなぁって思う。

この門の入口にはラテン語が刻まれていて
その意味は「内は団結,外には平和を」って事らしい。
(ラテン語なんてさっぱりなので調べた(笑 )

この門、旧50マルクコインの図柄になっていたほど
ドイツでは象徴的な建物らしい…
日本でいうところの平等院鳳凰堂ってところかな?笑

中は歴史博物館に今はなっているそうです。

あとね、通り過ぎた後に
ぜひともちょっと振り向いていただきたい。

門の裏側で門に向かって左手には
昔の塩倉庫の建物が残っています。
これもなかなか綺麗な建築!

塩倉庫:リューベック

リューベックは塩の売買でも
大きな富を築いたこともあって
塩を取り扱うのは非常に重要な事だったんだろうね…!!

聖マリエン教会

ヨーロッパの町って
構造的にはどこも結構似ていて
町の中心広場があって
そこに面するように大聖堂があって…
っていうの大定番。

でもこのリューベック
町の中心には教会が…
大聖堂は端っこに追いやられてました。

珍しや…

そんな町の中心、聖マリエン教会

マリエン教会:リューベック マリエン教会:リューベック マリエン教会:リューベック教会というには大きすぎるんじゃ…
っていうぐらい立派な教会でした。

塔の高さは約125メートル・天井高は約83メートル。
ドイツ国内ではで3番目に大きい教会
しかもレンガ造りではドイツ最大の教会なんだって!

リューベックの町自身はそんなに大きなところではないので
ちょっとびっくりでした。

そしてこの聖マリエン教会が有名なのはもう一つ…

マリエン教会:リューベックこの割れてしまった鐘。

聖マリエン教会は第二次世界大戦中
連合軍の空襲を受け、大きく損傷します。

その最中、この鐘は墜落の衝撃で割れ
地面に大きくめり込んでしまったそう。

教会の建物自身は戦後再建されましたが
この鐘は平和を願うシンボルとして残されました。

ドイツを旅してて思うのは、本当にこういう
モニュメント的なものが多くて
戦争の悲惨さがずっと伝わっているところ。

日本は本土決戦は回避され
木造住宅が多かったこともあって
一面焼け野原なんてところも多々。

戦争遺産が遺りにくいところではあったけど
こうも差があるとなんか後世にちゃんと
わたしたちが伝えていかなきゃいけないんだよね。
(わたしも戦争経験者では決してないけども)
…ってすごく感じました。

ちょっと暗い話になってしまった!

一望ポイント

旅行に行くとなぜか高確率で
わたしは高いところに登りたくなる…笑

町の大きさ、小ささ、雰囲気。
高いところから見渡すのは結構おすすめです。

リューベック聖ペトリ教会
第二次世界大戦中に崩れた後
再建されたものの
今はミサ等は行われていないそう。

わたしたちが行ったのは日曜日だったのですが
教会の内部で古本市をしてました。

そしてここに来た目的は…
展望台があるからでした!

リューベック リューベック川に囲まれた、レンガの街並み
オレンジ色の屋根が並び
市庁舎マリエン教会ホルステン門など
360度、名所を一望できます!

しかも多少の階段はあるものの
9割方エレベーターで登れるので
少し年配の方でも気軽に上まで行けるんじゃないかな。

ホルステン門を通ってすぐなので
まずはここで町の全体像をつかんでから
観光を始めるのがおすすめです!

 

リューベックは、ハンブルグから
REに乗って約45分なので
日帰り旅行にちょうどいい感じ。

ブレーメンも近いので
個人的なオススメとしてはハンブルグを拠点にして
ブレーメンリューベックハノーファーなど近い都市を
日帰り観光するのがいいと思う!

【ドイツ】戦火の町に遺るレンガ倉庫:ハンブルグ
【ドイツ】戦争の傷跡と共に平和を祈る都市:ハノーファー
【ドイツ】動物たちが目指した町:ブレーメン

大きなスーツケースを持っての長距離移動は大変だしねー

ぜひ合わせて自由ハンザ都市同盟の町々を
観光してみてくださいなー!

冬にはクリスマスマーケットも開かれるのでお勧めですよ^^

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