
2018年8月にオープンした
アボット・キニー -アルチザンジェラート- 幡ヶ谷店。
まだ春先、夏には早い…と思いながらも
素敵なジェラートたちに惹かれて行ってまいりましたー!
イタリアではなくアメリカのジェラート?
ジェラート屋さん、と聞けばやっぱり思い浮かぶのはイタリア!
わたしもイタリア旅行した時には
ネットで話題のお店から街角の小さなお店まで
気になるジェラート店に片っ端から入りました(笑
でもこのアボット・キニーさんはちょっと違って
そのコンセプトは南カリフォルニアからきてるんだって!
ロサンゼルス近郊、サンタモニカといえば超有名。
そのすぐ近くにあるベニスビーチ近郊のアボット・キニー通りが由来。
なんか響きだけでもおしゃれ…と、ちょっと尻込みするわたし(笑
でもその製法はとっても丁寧でした。
アルチザン=職人
店名にも入っている“アルチザンジェラート”の“アルチザン”
(あれなんていうんだ…サブ店名?笑)
フランス語の言葉で“職人”って意味らしい。
アボット・キニーさんの特徴のひとつとして
ジェラートを店舗で、手作りしてるっていうのがあります。
これはお店のお兄さんにもちゃんと聞いた話!
どこかで作ったのを、運んでって売る。
今はそれが主流で大量生産はもちろん可能かもしれないけど
結局輸送コストを落とすために大量に一度に作るから
やっぱり鮮度は落ちるよね…
それを店舗で手作りしてって単純にすごいなって思いました。
たしかにアイスケースの中をのぞいたときに
インスタ映えするような山盛りのジェラートはありません。
でもその分味にこだわりをもって作っている。
まさに職人のようなジェラート屋さんだと思う。
そして店舗で手作りしているからこそ、の楽しみが
フレーバーにも活きてくるんです。
なんといってもそのフレーバーの美味たること!
最初にお店に行ってびっくりしたのは
そのフレーバーの種類!
フレッシュミルク
わかる。
フランボワーズクリーム
わかる。
抹茶マスカルポーネ
あー、うん。
スパイス・ラムレーズン
…え?
ホワイトチョコペッパー
ちょっと待て
塩大福
…だいふくーーーー!?!?!?
みたいな(笑
でもね、テイスティングもさせてもらったんですが
どれもおいしくて結局迷っちゃうのw
スパイスとかないだろーって思ってても
実は結構マッチングしてる。
わたしは今回、お店のお兄さんのおすすめの
いちじくクリームチーズと
抹茶マスカルポーネを頂きました。
友人はフランボワーズクリームとフレッシュミルク。
このいちじくクリームチーズね
クリームチーズだけじゃなくて
ちょびーっとだけブルーチーズも入ってるんだって。
お兄さんに『入ってるんですよ』って言われるまで
全然気づかないぐらい本当にクセがないの。
でもブルーチーズが入る事によって
ジェラートにコクが出ているらしい。
…むしろ言われてから食べても全然わかんないぞ(*‘ω‘ *)
そしてフレーバーは季節限定だけじゃなくて
その日の手の空き具合や
仕入れによっても変わるらしい…
ちょっと気になったのはカプレーゼ。
お兄さんに聞いてみたらかーなーり、手間がかかるらしく
作れるタイミングも限られると。
それに合わせてトマトやチーズ、そしてバジルの仕入れにも
左右されるから、いつ出せるかわからないって…
あー食べたい!
って思ったのでもし見つけた人は要チェックです。
わたしもカプレーゼ狙ってまた行こう…笑
内装も可愛いイートインスペースでゆっくりしてみては?
美味なるジェラートについて熱くなってしまいましたが
お店は本当可愛らしい感じで
なんといっても2階のイートインスペースが
とってもゆっくりおいしくジェラートを味わえる感じ。
コーヒー、カフェラテがセットになるので
ドリンクもつけてゆっくりするのがおすすめです♡
テイクアウトやオンラインでのお取り寄せもあるので
お家で楽しむこともできちゃうジェラート。
これからの暑くなる季節
きっと行列必至のお店になりますねー!
アボット・キニー 幡ヶ谷店
東京都渋谷区幡ヶ谷2-5-3
OPEN : 12:00〜22:00
定休日: 水曜日(発送業務のみ)
公式HP:Abbot Kinney -Artisan Gelato-
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