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日々の徒然

【美術】プラド美術館展:スペイン王宮に仕えた肖像画の巨匠、ベラスケスの描く男の子が可愛い!

【美術】プラド美術館展:スペイン王宮に仕えた肖像画の巨匠、ベラスケスの描く男の子が可愛い!
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最近の招致系美術展は
かなり有名どころが多い気がするのですが…

ルーヴルに引き続き
三大美術館の一角:プラド美術館がやってきましたね。

プラド美術館は1度行ったことがあるのですが
隅から隅まで鑑賞ともいかず…
もろ手を挙げて行ってきました(笑

作品ごとの見ごたえがあった

昔、別の企画展で
結構見たい作品がたくさんあって
他に何が来ても楽しめそうだなーって思ってたら
目玉作品以外がほとんどスケッチとか
時代も違う小型キャンパス作品ばっかりだった…

という、ちょっと不完全燃焼的なのに行ったことがあって
それ以来、常にあまり過度な期待はせずに
純粋に目の前の作品を楽しむようにしているのですが

思ってた以上に、たくさんいいところ持ってきたな!
っていうのが会場出たあとの一番の感想。
(事前にリスト見ればいいんだろうけど会場での配置とか
順番だって
学芸員の担当の方が考えてくださってるんだから
それをまずは楽しみたいじゃない…!!)

やっぱりベースがスペインの王宮コレクションなのもあって
スペイン画家17世紀以降の作品が多い反面
ルネッサンス期とかそれ以前の作品っていうのは
元々プラド美術館には少ない。

その中でベラスケスに焦点を当てて展開する海外企画展だと
こういうレパートリーになるんだ…
と妙に納得しながら見ていました。

ルーベンスも、ティッツァーノムリーリョ
ヴァンダイクまで見れるとはだいぶ嬉しい驚きでした^^

肖像画って日本にあんまりない

わたし元々絵画鑑賞とか嫌いだったんです。
ついでに言うとそれ以上に絵を描くのが嫌いで。
美術の時間は彫刻とかのほうが俄然好きだった。

イギリスにいる時に美術館によく行くようになったんだけど
(この話はいつかまたどこかで)
ヨーロッパの金持ちってやたら自分たちの絵、描かせるよね
…って思ってた(今でも思ってるけど)

ロンドンに『ナショナルポートレートギャラリー』っていう
ただひたすらに肖像画や人物彫刻を集めた美術館があるんだけど
そういうのってあまり日本では思い当たらなくて。

ベラスケスといえば、スペイン王宮でフェリペ4世付の宮廷画家
王族の肖像画をたくさん遺した方だけど

それって日本でいうところだと誰にあたるんだろうか…

織田信長豊臣秀吉に仕えた御用絵師の狩野永徳
徳川家康に仕えた江戸幕府絵師の狩野探幽
時代かわってやっぱり浮世絵師東洲斎写楽

探幽ベラスケスはほぼ同時期の画家だけど
こうも役割、作品が環境によって違うのか、って思うと
なかなか面白いよね…
探幽にしても永徳にしても
残っているほとんどの作品が人物がじゃなくて
花鳥風月図洛中洛外図とか唐獅子図とか…
けど決して【風景画家】として活躍していたわけでもない。

…なんてちょっと思いを馳せつつ
楽しんでまいりました(笑

ベラスケスってやっぱり
フェリペ4世をよく描いていたというか
娘のマルゲリータも多く
あんまり【男の子】を描いたところって思い浮かばなかったんだけど
今回の目玉は『王太子バルタサール・カルロス騎馬像』

これは結構一見の価値あるんじゃ…と思う。

基本的にスペイン王宮から出なかったベラスケスは
その作品の半分以上が今もプラド美術館の所蔵とされているから
マドリードまで見に行くか
こういう機会を狙っていくしか…って思うと
やっぱりじっくりゆっくり
お金を払っても見に行く価値ありじゃないかなと。

そして前述のように有名どころの作品もそこそこあるので
十分に入場料分以上がリターンされてくると思う!

作品の詳細や美術史については
学芸員の資格もお持ちのアートコーディネーター
柘植陽子さんがブログでご紹介されているので
こちらもあわせて参考にしてみてくださいね。

ベラスケスの傑作7点を一度に見れる。「プラド美術館展ーベラスケスと絵画の栄光」が兵庫県立美術館で開催中

所用時間

資料含む全70点の展示。

50分ほどで一通りは見終わりました。
オーディオガイドは借りなかったので
たぶん借りて、絵の前で多少立ち止まって…ってなったら
おそらくもっと時間かかったんだと思う。

オーディオガイドの収録時間は35分って書いてあったかな…

基本的には絵画なので
小さいものをのぞき込んで鑑賞、っていうのはないし
土曜日の午前中、比較的スムーズに列も動いてたかな…

入場規制も特にかかってはおりませんでした。

会期はあと1週間
そのあとは神戸に巡回するそうで。

機会があればぜひ、ご堪能ください!

プラド美術館展

プラド美術館展
公式HP: https://artexhibition.jp/prado2018/

【東京展】
場所:国立西洋美術館
会期:~5月27日まで

【兵庫展】
場所:兵庫県立美術館
会期:2018年6月13日~10月14日

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